ようやく語ろうセクロボ
…今更ながら、他で散々語り尽くされたセクシーボイスアンドロボのハナシをしますが、何か??
オイラ的に今年一番のドラマだったんですが、何か??
“何で、ガリレオでゲストが水野美紀でも利重剛でもなくて大後寿々花なんだ??っていうか誰??”って思った人は、レンタル半額の日にセクロボを借りて観て下さいな。
正直、セクロボは
“松山ケンイチは果たして芝居がウマいのか??”
っていう命題で見始めたワケですが、観始めると
“ニコ役のコ、華がなくて幸薄そうだケド、芝居ウマくて超かわい―んですケドっ!!”とか
“ニコがウチの娘だったらいいなぁ…”とか
“松ケン先輩、ロボの演技って『地』でしょ??”
とかいろいろ感じて、すっかりハマッてしまいました。別に斬新なコトは一切やってなかったんだケドね。むしろ“使い古された”内容ばかりだったし。
…このドラマは“スパイ”とか“七色の声を持つ”とか“耳がとても良く聴こえる”とか、肩書や特殊能力は“方便”で(極端に言うと原作も“方便”なんだケドね)、一人の中学生の成長記録のハナシなんでね。
主役の二人はもちろん、脇役の方々も芝居がウマくて安心して観るコトができました。特に塚本晋也監督がいい味出してて良かったっス。
…とりあえず、長くなりそうなんで続きは明日以降に……。